分類 : サトイモ科 サトイモ属
原産地 : マレー半島
品種(帛乙女) : 大和早生
[帛乙女]
新潟県の五泉地区で栽培されている里芋で、「帛乙女」(きぬおとめ)というブランド名で、
地元はもちろん、東京や仙台にも出荷されています。
大変ねばりが強く、きめが細かく新潟の正月料理「のっぺ」にはかかせません。
県内には他にも産地がありますが、五泉地区は阿賀野川が運んできた肥沃な土壌のおかげで
一味違います。
又、名前の由来は日本三大生地産地である五泉産『絹織物』の帛にたとえられ、乙女のような
愛らしさで人々に親しんでもらえるように名づけられました。